頂生する雄小穂にはやや長い柄があり、束生する雌小穂は1-2cmで柄は短い。　(2022.6 長野県)

果胞は5-6mm、やや似たヤワラスゲとほぼ同じだが嘴部は少し短い。口部には２歯があるが確認しにくかった。鱗片は果胞より短く、多少褐色を帯びる。　(2022.6 長野県)

葉や茎にまばらに毛が見られる。　(2022.6 長野県)

基部の鞘は黒赤褐色、有毛。　(2022.6 長野県)

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