ヒゴクサ Carex japonica

2024.5.18 更新

ヒゴクサ

分類
カヤツリグサ科 スゲ属
植生環境
里 山地
開花時期
5-6月 林内の草地
地域
全国
特記
 -
特徴
丈は20-40cm、匍枝を出して拡がります。葉は2-4mmで葉裏は白緑色。
頂生する雄小穂は1.5-3cm、側生する雌小穂は1-3個で長柄があり、1-2cm。果胞は3.5-4mm、嘴は長い。鱗片は淡緑色で果胞より少し短い。
備考
エングラー : カヤツリグサ科
類似種
 
撮影地
2021.4 千葉市  他

ヒゴクサ

雌小穂は下部のものほど柄が長く、はじめは立ち上がっていますが、次第に垂れる。 (2024.5 千葉市)

ヒゴクサ

花期。花柱は3岐で長い。 (2022.4 千葉市)

ヒゴクサ

果胞は3.5-4mmで嘴は長い。鱗片は淡色。先端に花柱が残ります。 (2022.4 千葉市)


ヒゴクサ

基部の鞘は淡色でした。 (2021.4 千葉市)