ヒメスゲ Carex oxyandra

2022.5.31 更新

ヒメスゲ

分類
カヤツリグサ科 スゲ属
植生環境
山地 亜高山 高山
開花時期
5-7月 草地
地域
全国
特記
 -
特徴
茎は10-30cm、葉は幅2-3mm、叢生します。
小穂は3-6個で、一番下の小穂を除いて密に付く。頂小穂は雄性で線形、側小穂は雄性で7-8mm、鱗片は褐色、果胞は2.5-3.5mmの倒卵形で鈍い3稜があります。
備考
エングラー : カヤツリグサ科
類似種
 
撮影地
2021.5 栃木県鹿沼市  他

ヒメスゲ

小穂は一番下のものを除いて密に付き、果胞は倒卵形。 (2021.5 栃木県鹿沼市)

ヒメスゲ

果胞は倒卵形で長さ2.5-3.5mm。 (2021.5 栃木県鹿沼市)

ヒメスゲ

果胞は熟すと白くなる。 (2021.6 栃木県日光市)


ヒメスゲ

葉は幅2-3mm、基部の鞘は赤紫色で繊維に分解する。 (2021.6 栃木県日光市)