イソアオスゲ Carex tosaensis


イソアオスゲ

分類
カヤツリグサ科 スゲ属
植生環境
海岸
開花時期
4-5月 岩場
地域
関東南部以西の大平洋側
特記
 -
特徴
丈は~20cm、叢生し、半地上性の匍枝を出す。基部の鞘は褐色。葉は幅1.5-4mm。
雄小穂は5-10mm、雌小穂は2-4個付き、上部のものは接して、下部は離れて付く。苞の葉身は小穂より著しく長い。果胞は2.5-3mm、鱗片の芒は短い。
備考
エングラー : カヤツリグサ科
類似種
 
撮影地
2022.5 千葉県南房総市

イソアオスゲ

苞の葉身は小穂より著しく長い。 (2022.5 千葉県南房総市)

イソアオスゲ

果胞は2.5-3mm、鱗片の芒は短い。 (2022.5 千葉県南房総市)

イソアオスゲ

基部の鞘は褐色、半地上生の匍枝を出す。 (2022.5 千葉県南房総市)