コウボウシバ Carex pumila

2022.4.14 更新

コウボウシバ

分類
カヤツリグサ科 スゲ属
植生環境
海岸
開花時期
4-5月 砂地
地域
全国
特記
 -
特徴
丈は10-20cm、葉は堅い。
茎に上1-3個の小穂は雄性で線形、それ以下の2-3個は雌性で1.5-3cmの円柱形、苞は茎より長い。果胞は6-8mmの長卵形。
備考
エングラー : カヤツリグサ科
近似種
シオクグ : 雌小穂は互いに離れて付く。鱗片は果胞より短い。
撮影地
2021.4 千葉県九十九里町   他

コウボウシバ

 (2021.3 千葉県木更津市)


コウボウシバ

雄花序。茎頂や上部に1-3個付く。 (2008.6 千葉県山武市 / 2021.3 千葉県木更津市)


コウボウシバ

果胞は長卵形、無毛で6-8mm。 (2021.4 千葉県館山市)


コウボウシバ

砂浜ではどこも大規模に群生しています。 (2021.3 千葉県木更津市)