メアオスゲ Carex candolleana


メアオスゲ

分類
カヤツリグサ科 スゲ属
植生環境
開花時期
4-6月 シイ・カシ等の疎林
地域
本州~九州
特記
 -
特徴
叢生して大きな株を作る。葉はふつう幅1-2mm。
有花茎は5-20cm、雄小穂は1cm前後、雌小穂は1cn以下で1-2個が雄小穂に接して付き、1個は根際に付く。果胞は2.5-3mm、まばらに毛があり、鱗片の先は長い芒になる。
備考
エングラー :  カヤツリグサ科
類似種
アオスゲ : 根際に雌小穂を付けることはほとんどない。
撮影地
2024.5 千葉市

メアオスゲ

雄小穂に接して雌小穂が1-2個付き、根際にさらに雌小穂が付く。 (2024.5 千葉市)

メアオスゲ

果胞は2.5-3mm、まばらに毛がある。鱗片の芒は長く伸びる。 (2024.5 千葉市)