ミタケスゲ Carex michauxiana subsp. asiatica


ミタケスゲ

分類
カヤツリグサ科 スゲ属
植生環境
亜高山 山地
開花時期
6-7月 高層湿原
地域
中部以北
特記
 -
特徴
丈は20-50cm、密に叢生します。
茎頂の小穂は雄性で以下の2-4個は雌性。苞に鞘があり、鱗片は淡褐色、芒はない。小穂は果期には星形になる。
備考
エングラー : カヤツリグサ科
類似種
 
撮影地
2008.7北ア・白馬岳  他

ミタケスゲ

花序の基部に葉状の苞がある。 (2014.7 山形県月山)

ミタケスゲ

頂小穂が雄性であるのがよく似たカワズスゲとの違い。果胞は1cmほど。反り返って全体として星形になる。茶色いのは雄小穂。 (2008.7北ア・白馬岳)