ミヤマジュズスゲ Carex dissitiflora


ミヤマジュズスゲ

分類
カヤツリグサ科 スゲ属
植生環境
山地
開花時期
5-6月 湿った林内 林縁
地域
北海道~九州
特記
 -
特徴
丈は40-80cm、密に叢生する。葉は柔らかで幅3-7mm。
小穂は雄雌性、苞に1-2個付く。苞は葉状で有鞘。果胞は長さ10-12mm、無毛、嘴は著しく長い。柱頭は3岐。鱗片は果胞より短い。
備考
エングラー : カヤツリグサ科
類似種
 
撮影地
2022.6 栃木県日光市

ミヤマジュズスゲ

小穂は雄雌性でまばら。矢印が各雄花部。 (2022.6 栃木県日光市)

ミヤマジュズスゲ

果胞は著しく嘴が長く、長さ10-12mmになる。 (2022.6 栃木県日光市)