タガネソウ Carex siderosticta

2022.6.13 更新

タガネソウ

分類
カヤツリグサ科 スゲ属
植生環境
山地
開花時期
5-6月 林内の草地
地域
全国
特記
 -
特徴
丈は10-40cm、根茎が匍って広がります。葉は披針形で3脈があり、幅1-3cm。
有花茎の葉は退化して花茎の付かない葉の横から出る姿になる。小穂は1-2cmで雄雌性、時に頂小穂は雄性、果胞は3mm、鱗片は果胞と同長。
備考
エングラー : カヤツリグサ科
類似種
 
撮影地
2021.6 長野県軽井沢町  他

タガネソウ

小穂は雄雌性。含まれる果胞の数は少なくまばら。 (2022.5 長野県軽井沢町)

タガネソウ

小穂は雄花部の下に果胞がまばらにつく。 (2022.6 栃木県日光市)

タガネソウ

果胞は長さ3mm。鱗片は果胞と同長。 (2021.6 長野県軽井沢町)


タガネソウ

葉は披針形で、3脈が目立ちました。 (2022.5 長野県軽井沢町)