アワコガネギク (キクタニギク) Chrysanthemum seticuspe f. boreale


アワコガネギク

分類
キク科 キク属
植生環境
里 山地
開花時期
10-11月 やや乾いたところ
地域
岩手~近畿 九州北部
特記
準絶滅危惧
特徴
別名キクタニギク。
丈は1-1.5m、茎は叢生し、よく分枝します。葉はキクらしい形で、5-7cmの広卵形、羽状に深裂し、先は尖り、基部は切形~やや心形、有柄。
頭花は1.5cmほど、総苞片は3-4列、外片は線形~狭長楕円形。
備考
エングラー : キク科
類似種
 
撮影地
2013.10 長野県上田市  他

アワコガネギク

丈は1mほどあります。 (2017.10 長野県佐久市)


アワコガネギク

頭花は1.5cmほど。舌状花はやや小さい。総苞片は3-4列、外片は線形~狭長楕円形、内片はやや膜質。 (2013.10 長野県上田市)


アワコガネギク

葉は広卵形で、いかにもキクの葉らしい形。裂片の先は尖ります。 (2018.10 長野県佐久市)