コハマギク Chrysanthemum yezoense


コハマギク

分類
キク科 キク属
植生環境
海岸
開花時期
9-11月 岩場
地域
茨城以北の太平洋側
特記
 -
特徴
丈は10-50cm、茎は叢生し、赤味を帯び、軟毛が見られます。葉は1-4cmの広卵形で羽状に5中~浅裂、基部はくさび型、下部の葉は長柄があります。
頭花はハマギクよりやや小さく、径5cm、総苞は皿形で外片は線形、内片は短く幅広です。
備考
エングラー : キク科
類似種
 
撮影地
2011.10 青森県外ヶ浜町  他

コハマギク

丈は20-30cmくらいのものが多い。 (2011.10 青森県外ヶ浜町)


コハマギク

花は4-5cmほどあり、ピンク色に染まったものも混じっていました。総苞は皿形、総苞外片は線形、内片はそれより幅が広い。 (2011.10 青森県外ヶ浜町 / 2008.10 <植栽>)


コハマギク

葉は広卵形で長い柄があります。 (2011.10 青森県外ヶ浜町)


コハマギク

風衝草地で見られたもの。 (2011.10 青森県外ヶ浜町)