サワギク Nemosenecio nikoensis

サワギク

分類
キク科 サワギク属
植生環境
山地
開花時期
6-8月 湿った林内
地域
全国
特記
 -
特徴
夏の明るくやや湿りぎみの森の中などでよく目にします。
丈は60cm-1m。花期に根生葉はありません。茎葉は羽状に全~深裂し、両面にまばらに毛が見られます。
頭花は茎頂に散房状または散形状に付き、径1.2cm、舌状花の数は多くはなく、舌状花間の隙間が広い。総苞は筒形で5mm。
備考
エングラー : キク科
類似種
 
撮影地
2016.6 長野県塩尻市  他

サワギク

あまり陽当たりの良くない林内などで見かけることが多い。 (2009.8 長野県八ヶ岳)


サワギク

頭花は小さく、1.2cmほどです。舌状花はややまばらで隙間がある。 (2009.8 長野県八ヶ岳)


サワギク

総苞は筒形で長さ5mm・・・もう少しありそうでした。 (2016.6 長野県塩尻市)


サワギク

茎葉は羽状全~深裂、更に欠刻状に裂けます。 (2016.5 静岡県朝霧高原)