カミツレ Matricaria chamomilla

カミツレ

分類
キク科 コシカギク属
植生環境
開花時期
5-6月 草地 畑 道ばた
地域
外来種 (北欧・西アジア原産)
特記
 -
特徴
ハーブとして植えられることの多く、カモミールの名でよく知られています。他の種子に混じったり、逸出したりして時々見かけます。
丈は30-60cm、葉は長楕円形で2-3回羽状に全裂し、最終裂片は糸状。
頭花は直径2cmほどで筒状花は多数、舌状花は1列で大きくない。
備考
エングラー : キク科
類似種
 
撮影地
2015.4 千葉市  他

カミツレ

筒状花は両性花で多数、咲き進むとこんもりとしていました。舌状花は雌性で1列。 (2015.4 千葉市)


カミツレ

総苞は浅い皿形で総苞片は2列程度に見えました。 (2015.4 千葉市)


カミツレ

葉は長楕円形で2-3回羽状全裂し、最終裂片は糸状。 (2015.4 千葉市)