ペラペラヨメナ Erigeron karvinskianus

2023.4.24 更新


分類
キク科 ムカシヨモギ属
植生環境
開花時期
5-11月 河川や道ばたの石垣
地域
外来種 (中南米原産)
特記
生態系被害防止外来種リスト掲載種
特徴
丈は20-50cm、茎はよく分枝し、斜上するか地を匍い、時に垂れ下がります。下部の葉は柄があり、2-5cmの倒披針形で3-5中裂、上部の葉は無柄で全縁または浅く3裂する程度。葉裏はやや白い。
頭花は枝先に付き、径2cm、舌状花は始め白色で後にくすんだ赤色に変化します。
備考
エングラー : キク科
近似種
 
撮影地
2017.5 千葉市

ペラペラヨメナ

用水路のコンクリート護岸の隙間などで見られた。 (2023.4 千葉市)


ペラペラヨメナ

頭花は径約2cm、舌状花は最初赤く、後に白くなる。 (2017.5 千葉市)


ペラペラヨメナ

総苞は椀形、総苞片は線形で2列のようでした。 (2016.5 千葉市)


ペラペラヨメナ

上部の葉は無柄で浅く3裂するか全縁、下部の葉は有柄で3-5中裂。 (2015.10 千葉市)