ヤマノコギリソウ Achillea alpina subsp. alpina var. discoidea


ヤマノコギリソウ

分類
キク科 ノコギリソウ属
植生環境
山地
開花時期
7-9月 草地
地域
中部以北
特記
 -
特徴
ノコギリソウのうち、舌状花が小さいもの。
丈は0.5-1m、葉は広線形で羽状中~深裂し、裂片に鋸歯が見られます。
頭花は茎頂に密な散房状に付き、径4mm、総苞は鐘形、舌状花は3mm以下で舌状花と舌状花の間に隙間が出来ます。
備考
エングラー : キク科
類似種
ノコギリソウ : 頭花は径7-9mm、舌状花は本種より大きく3.54.5mm。
撮影地
2018.9 長野県軽井沢町  他

ヤマノコギリソウ

ノコギリソウに似ますが、舌状花が小さく、葉の鋸歯が深いのが特徴。 (2010.7 山梨県三つ峠山)

ノコギリソウのうち、舌状花が小さいもの。

舌状花が小さくて3mm程度、ほとんど重なり合いません。 (2010.7 山梨県三つ峠山)

ヤマノコギリソウ

葉の裂け方が深く裂片に鋸歯が確認できます。 (2018.9 長野県軽井沢町)