ベニバナボロギク Crassocephalum crepidioides


ベニバナボロギク

分類
キク科 ベニバナボロギク属
植生環境
開花時期
8-10月 草地
地域
外来種 (アフリカ原産)
特記
 -
特徴
丈は0.5-1mくらい、葉は薄く、倒卵状長楕円形で下部は頭大羽状に中裂、上部は歯牙状でともに柄があり、柄を含めて10-20cm。
頭花は茎頂に総状に付き、下向きに咲きます。小花は全て筒状花で総苞は筒状で9-10cm、基部が膨らみます。総苞片は1列。
備考
エングラー : キク科
類似種
 
撮影地
2015.9 岩手県遠野市  他

ベニバナボロギク

花序は下を向き、下向きに頭花を付けます。 (2019.10 新潟県柏崎市)


ベニバナボロギク

頭花は枝先に付き、総苞は筒状、基部が少し膨らみます。花柄などに開出毛や短い屈毛等がある。 (2020.6 千葉県南房総市)


ベニバナボロギク

葉は倒卵状披針形で、ふつう頭大羽状に裂けますが、あまり裂けない個体もある。 (2014.9 宮城県名取市)