ブタクサ Ambrosia artemisiifolia

2022.9.22 更新

ブタクサ

分類
キク科 ブタクサ属
植生環境
開花時期
7-10月 草地
地域
外来種
特記
 -
特徴
厄介な雑草。雌雄同株。
丈は30-150cm、茎には軟毛が見られることが多い。葉は下部では対生、上部では互生し、2-3回羽状に裂け、柄があります。
雄花頭花は枝先に長い総状に多数付き、合着した笠状の総苞に包まれています。雌花頭花はその下の葉腋に2-3個付きます。
備考
エングラー : キク科
類似種
 
撮影地
2007.8 千葉市  他

ブタクサ

雄花頭花の花序。笠状に繋がって見えるものは総苞で一体化している。雌花頭花は上部の葉腋に2-3個付く。 (2014.8 千葉市)

ブタクサ

雄花頭花を下から見ると・・・。球形に見えるものが小花。 (2014.8 千葉市)

ブタクサ

雌花頭花。やや終わり気味。 (2022.9 千葉市)

ブタクサ

葉は2-3回羽状に裂ける。柄や茎には開出した毛が多い。 (2018.7 千葉市)