コウモリソウ  Parasenecio maximowiczianus var. maximowiczianus


コウモリソウ

分類
キク科 コウモリソウ属
植生環境
山地
開花時期
8-10月 林内
地域
関東~近畿
特記
 -
特徴
丈は30-90cm、葉は三角状ほこ形で5浅裂、下部の葉は長さより幅のほうが広くて幅は13-15cm、3.5-6cmの長柄がある。葉柄の翼はあっても柄の上部のみで、基部にはなく、柄は茎を僅かに抱く。
花はまばらな円錐花序に付き、小花は6-10個、総苞は7.5-10mmで片は6-7個。
備考
エングラー :  キク科
類似種
オクヤマコウモリ : 葉柄の基部に耳部があって茎を抱く
撮影地
2015.7 南ア・北岳  他

コウモリソウ 

丈は0.6-0.9mほど、明るい林内などでよく見かける。 (2007.8 長野県上高地)

コウモリソウ

総苞は長さ7.5-10mm、片は6-10個、頭花は6-10個の小花からなる。 (2007.8 長野県上高地)

コウモリソウ

葉は三角状で縁に不規則な鋸歯があります。柄に翼はないか、あっても上部のみ。基部は僅かに茎を抱く。 (2015.7 南ア・北岳)