ミズヒマワリ Gymnocoronis spilanthoides

2024.7.5 更新

ミズヒマワリ

分類
キク科 ミズヒマワリ属
植生環境
開花時期
7-8月 水路 河川
地域
外来種 (熱帯アメリカ原産)
特記
生態系被害防止外来種リスト掲載種
特徴
抽水性植物。多くは栄養繁殖します。
丈は1mほどになり、茎は太くまっすぐに立ち上がり、葉は卵状披針形で鋸歯があり鋭頭・・・等、花以外の姿はヒマワリに似ますが、葉は両面無毛。
頭花は茎頂に複数の集散状に付き、径1.5-2cmほどの球状で、総苞は浅い碗型。
備考
エングラー : キク科
類似種
 
撮影地
2020.6 千葉県香取市

ミズヒマワリ

低地の河川や湖岸の岸辺などでよく見かける。1m前後の丈がありながら意外と草姿はしっかりしている印象がある。 (2024.7 千葉県香取市)


ミズヒマワリ

頭花は1.5-2cmの球状。赤みを帯びる印象はない。 (2020.6 千葉県香取市)


ミズヒマワリ

総苞は碗型、片は線形で3列のように見えた。 (2020.6 千葉県香取市)


ミズヒマワリ

葉は卵状披針形で鋭頭、鋸歯が見られ、やや長い柄があり、中部以下では茎を抱く。葉は両面無毛。 (2020.6 千葉県香取市)