ウラジロチチコグサ Gamochaeta coarctata


ウラジロチチコグサ

分類
キク科 チチコグサモドキ属
植生環境
開花時期
4-9月 草地 荒れ地 道ばた
地域
外来種 (南米原産)
特記
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特徴
花が主茎に穂状に付くチチコグサ。都市部の公園などでよく見られます。
丈は20-70cm、根生葉は大きく、広線形~倒披針形で葉裏に綿毛が密生してまっ白、葉表は薄く綿毛をひくか、ほとんど見られず、質はやや薄い。茎葉は狭長倒披針形で縁は波立つものが多い。茎にも綿毛が密生します。
頭花は茎の上部に穂状に付き、径4mm、総苞片は膜質で光沢のある黄緑色。
備考
エングラー : キク科
類似種
 
撮影地
2020.6 千葉市


チチコグサの名の付くものの中で、近所では本種が圧倒的に多く見かけます。花は穂状です。 (2014.5 千葉市)


ウラジロチチコグサ

咲いているのかどうか、肉眼ではほとんどわからない。総苞はつぼ型。 (2014.5 千葉市)


ウラジロチチコグサ

根生葉は広線形~倒披針形、裏は白い。茎葉は広線形~倒披針形。縁は波立ちます。表には毛が見られませんが、葉裏は毛でまっ白。 (2020.6 千葉市)