カワリミタンポポモドキ Leontodon taraxacoides


カワリミタンポポモドキ

分類
キク科 Leontodon属
植生環境
里 山地
開花時期
5-7月 草地
地域
外来種 (欧州原産)
特記
 -
特徴
ブタナによく似た外来種。
丈は10-20cm、葉は根生葉のみで、10-15cmの倒披針形で羽状に裂けます。両面に剛毛が多い。
根生葉の中央から数本花茎を伸ばし、頭花は径3cm、花茎は分枝しない。総苞片は1列で小片が付きます。
備考
エングラー : キク科
類似種
ブタナ : 花茎が分枝し、総苞片が3列、葉の裂け方がやや深い。
撮影地
2006.10 長野県信濃町

カワリミタンポポモドキ

ブタナの背丈を小さくしたような感じで、丈は10-20cmほど、葉も似ていて、倒披針形で羽状に裂け、剛毛が多く見られます。 (2006.10 長野県信濃町)