ハタザオギキョウ

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キキョウ科 Campanulaceae
(観察による記述)
丈は40-80cmほど、茎葉は卵形~披針形で先は尖り基部は円形、翼のある柄に続きます。上部では線形で小さい。
花は全体として総状に付き、花冠は鐘形、花柱は花冠から飛び出ず、先端が3裂して反曲します。萼裂片は線状披針形で反曲。基部付近に小さな線形の苞が付く。

 

2015.12.16 作成
  • 全体
  • 花2

ハタザオギキョウ-全体

住宅造成地脇にあったもの。
(2008.10 千葉市)

ハタザオギキョウ-花

花柱の先が3裂し、くるっと丸まっていました。上部の葉は線状披針形。
(2008.10 千葉市)

ハタザオギキョウ-花2

山中の林道沿いで見かけたので、ちょっと驚きました。
(2008.9 群馬県・旧水上町)

ハタザオギキョウ-葉

下部の葉は狭卵形~披針形で基部は円形、翼のある短柄に続く。
(2009.6 千葉市)