ミヤマシャジン (またはヒメシャジンの別形状) 
/ (型) ホソバミヤマシャジン

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キキョウ科 Campanulaceae
ヒメシャジンの品種で萼裂片が披針形で全縁のもの。
丈は10-40cm、葉は4-8cmの披針形~狭長楕円形、花は総状に付き、花冠は鐘形で2-3cm。
葉が広線形のものをホソバミヤマシャジンと呼びますが、分類上は区別しません。
花柱はふつう、花冠からあまり出ません。

 「日本の野生植物」では、本種はヒメシャジンと同じものであるという見解。

 

2016.8.9 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 花2
  • 葉2
  • 葉3
  • ホソバミヤマシャジン
  • 同・葉

ミヤマシャジン-全体

山頂付近に群生していました。
(2008.8 磐梯山)