ツルギキョウ Codonopsis javanica subsp. japonica


ツルギキョウ

分類
キキョウ科 ツルニンジン属
植生環境
山地
開花時期
8-10月 林縁の向陽地
地域
関東以西
特記
 -
特徴
ツル性植物。葉は3-5cmの卵心形でやや粉白を帯び、長い柄があります。
花は葉腋に1つ垂れ下がるように付き、花色は白色で内側が淡紫色、花冠長さ12mm前後の鐘形で中程まで裂け、裂片は狭卵形で反り返ります。萼裂片は広披針形。
備考
エングラー : キキョウ科
類似種
 
撮影地
2012.10 東京都高尾山

ツルギキョウ

花は下向き、花冠長さ12mm、半分くらいまで裂けて、裂片は反り返る。花冠内側は紫色。 (2012.10 東京都高尾山)


ツルギキョウ

葉は3-5cmの卵心形、1-2cmの柄があり、互生する場合も対生する場合もある。果実は扁球形で1cmほど、熟すと紫色になる。 (2012.10 東京都高尾山)