- 全体
- 全体2
- 花
- 花2
- 実
- 実2
- 実3
- 葉
- 葉2
- 茎
西日本で見られる外来種と聞いていましたが、千葉でも見つかりました。
小河川の石積み護岸で見られた。(2021.9 千葉市)
園芸逸失で広がったものと、意図せず侵入して広がったものがあるように聞いています。
(2021.9 千葉市)
花は径4-5cm、(実測は4cm)、先は5裂しその先は鋸歯状に裂けていました。
花冠喉部に2つの雄しべが見えていました。(2021.9 千葉市)
花冠筒部は実測では35-40mmほど、上半は膨れています。
萼は5深裂で裂片は線形。(2021.9 千葉市)
果実は25mmほどの広線形、2稜が見られました。
萼裂片は果実が熟し始めるまでは平開しない。(2021.9 千葉市)
少し押すと僅かに2裂し種子が見られました。本来は一気に裂開して
種子を弾き飛ばす。(2021.10 千葉市)
種子を飛ばした後の残骸。大抵は2裂した片側も一緒に飛んでしまうようで、
片側のみが残っていました。 (2021.10 千葉市)
葉は線形~披針形、尖鋭頭、基部は短い柄状。
(2021.9 千葉市)
左:葉表 右:葉裏 葉表から見て、葉脈は明らかに隆起していました。しばしば紫色を帯びるそうですが、それは見られなかった。(2021.9 千葉市)
葉の基部は柄状。ただし柄なのか細くなった葉なのかの区別は付かず・・・。
(2021.9 千葉市)