ホップ Humulus lupulus var. lupulus

2022.9.17 更新

ホップ

分類
アサ科 カラハナソウ属
植生環境
山地(本州)
開花時期
8-9月 畑地 林縁
地域
外来種
特記
 -
特徴
ビールに使用されるおなじみの植物。
カラハナソウの基準種で、非常によく似ますが、葉裏などに黄色い腺点が多く見られます。
付記
受精すると味の劣化を生じることから雄花が栽培されることはなく、耕作放棄地などでは容易に判別出来る。
備考
エングラー : クワ科
類似種
 
撮影地
2022.9 茨城県大子町

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耕作放棄地と思われる場所のもの。広い範囲で見られるのに雄株が1つも見つからないのでそれとわかる。見た目はカラハナソウとそっくりで区別は難しい。 (2022.9 茨城県大子町)

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雌花序。苞がまだ小さく、長い花柱が伸びている。 (2022.9 茨城県大子町)

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果期。松笠状に苞が重なり、長さは2-3cm。赤い糸状のものは花柱の残骸。 (2022.9 茨城県大子町)


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葉は卵形で基部は心形、粗い鋸歯が見られる。葉裏にも黄色い腺が多い。 (2018.9 長野県軽井沢町)