カラハナソウ

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アサ科 Cannabaceae
クワ科 Moraceae
雌雄異株。つる性で茎には下向きの刺毛が見られます。葉は5-12cmで、卵状心形、時に3-5中裂、いずれも先は鋭頭、基部は心形で粗い鋸歯があります。
雌花は松笠のように苞が重なった姿で長さ2-3cm、雄花はまばらな円錐花序に付きます。
よく似たものに、ビールに使われるホップがあり、北日本で逸出しています。

 

2019.11.3 更新
  • 全体
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  • 果期
  • 花2
  • 花3
  • 葉2

カラハナソウ-全体

雌株。上端に写っているのが花序の付かない葉。
(2011.9 群馬県下仁田町)

カラハナソウ-全体2

(2014.9 宮城県丸森町)


カラハナソウ-全体3

雄株。
(2014.8 青森県深浦町)

カラハナソウ-全体4

葉は時に3裂します。
(2016.8 岩手県岩泉町)

カラハナソウ-果期

(2019.10 新潟県 旧・高柳町)


カラハナソウ-花

(2014.9 宮城県丸森町)


カラハナソウ-花2

雌花。花は多数の小苞が重なっていて、中は見えず、咲いているのかどうか・・・?
(2011.9 群馬県下仁田町)

カラハナソウ-花3

雄花花序。花序の軸が稲妻状に曲がっています。
(2014.8 青森県深浦町)

カラハナソウ-実

花期より少し傘が開いているような・・・。
(2019.10 新潟県 旧・高柳町)

カラハナソウ-葉

花序の付く葉。
(2011.9 群馬県下仁田町)

カラハナソウ-葉2

(2019.10 新潟県 旧・高柳町)


カラハナソウ-茎

(2019.10 新潟県 旧・高柳町)