ヒナツメクサ Trifolium resupinatum


ヒナツメクサ

分類
マメ科 シャジクソウ属
植生環境
開花時期
5-7月 草地
地域
外来種 (地中海沿岸原産)
特記
 -
特徴
丈は10-40cm、茎は下部が地を匍うか斜上します。葉は3小葉で小葉は10-25cm、縁に細かな鋸歯が見られます。
花は葉腋から伸びる柄に径15mmほどの球形に付き、長さ6mm、旗弁が下になります。果実は綿毛に包まれます。
備考
エングラー : マメ科
近似種
 
撮影地
2019.6 千葉市

ヒナツメクサ

休耕田の一角で見られました。かつて緑肥として蒔いた残骸かもしれないと思いました。 (2019.6 千葉市)


ヒナツメクサ

花序は球形で1.5cmほど、花は蝶形花で長さ6mm、旗弁が下になる。下から見ると、萼がきれいに並んでいました。 (2019.6 千葉市)


ヒナツメクサ

葉は3小葉、小葉は10-25mm。托葉は小さく、線形でした。 (2019.6 千葉市)