ムラサキツメクサ Trifolium pratense
(品種) シロバナアカツメクサ

2024.6.13 更新

ムラサキツメクサ

分類
マメ科 シャジクソウ属
植生環境
開花時期
5-8月 草地
地域
外来種 (欧州原産)
特記
 -
特徴
公園や草原でよく見かける花で、踏まれないような場所にあります。
丈は30-60cm、茎に開出した毛が見られ、葉は3小葉で小葉は2-3.5cmで広倒卵形、白いV字状の斑の入るものが多い。下部の葉には長柄があり、上部は短い。
花序は1.5cmほどの花が30-70個の集まり球状で3cm、花序の付け根に葉が付きます。
白花はシロバナアカツメクサ
備考
エングラー : マメ科
近似種
 
撮影地
2017.5 新潟市  他

ムラサキツメクサ

丈は20-30cmほど。葉に斑のあるものが多い。 (2016.5 千葉市)


ムラサキツメクサ

花序は3cm程度で多数の花が付きます。萼や花序柄に毛が多く見られます。花序の基部に葉が付きます。 (2014.7 千葉市)


ムラサキツメクサ

花序の根元に葉が1-2個付くが、広卵形の托葉が花序の下を覆っている。花序にある線形のものは萼片で、5個あるうち1本が長い。 (2024.6 千葉市)


ムラサキツメクサ

葉の斑は必ずあるとは限らない。茎や葉柄、葉裏には毛が多く見られる。托葉は時にムラサキ色を帯びる。 (2014.7 千葉市)


(品種) シロバナアカツメクサ f. albiflorum

シロバナアカツメクサ

白花品。