オオバクサフジ Vicia pseudo-orobus


オオバクサフジ

分類
マメ科 ソラマメ属
植生環境
山地
開花時期
8-10月 草地
地域
全国
特記
 -
特徴
ツル性小靴で長さは0.8-1.5m、葉は偶数羽状複葉7-20cm、小葉は互生することが多く4-10枚と少なく、卵形で長さ3-5cm、先端は巻きひげとなり2分します。托葉は半切卵形。
花は葉腋から伸びた柄に総状に多数付き、14-5mm、果実は狭長楕円形で2.5-3cm。
備考
エングラー : マメ科
類似種
 
撮影地
2016.6 青森県八戸市

オオバクサフジ

小葉は4-10枚で他のクサフジに比して大きい。 (2016.6 青森県八戸市)

オオバクサフジ

花は長さ13-15mm、萼はやや斜形、裂片は短く、広三角形。 (2016.6 青森県八戸市)

オオバクサフジ

小葉は卵形で大きく、4-10個。葉裏や葉序の軸には毛が見られました。托葉は半切卵形。托葉は半切形で歯牙があるか2裂する。 (2016.6 青森県八戸市)