ジャケツイバラ Caesalpinia decapetala

2022.6.28 更新

ジャケツイバラ

分類
マメ科 ジャケツイバラ属
植生環境
里 山地
開花時期
5-6月 荒れ地 河原
地域
本州以南
特記
 -
特徴
つる性の落葉低木。枝には刺がある。葉は2回偶数羽状複葉で1回目は3-8対、2回目は5-12対。小葉は1-2.5cmの長楕円形で葉裏は粉白を帯びます。
花は上向きに総状に付き、2-3cmほどの5弁花で上側の1枚が小さい。
備考
エングラー : マメ科
類似種
 
撮影地
2018.5 千葉県鴨川市  他

ジャケツイバラ

山地の日当たりの良い斜面などで見られ、あざやなな黄色い花は、かなり目立つ。 (2019.5 千葉県鴨川市)


ジャケツイバラ

総状花序は長さ20-30cm。 (2018.5 千葉県鴨川市)


ジャケツイバラ

花は花弁5枚、上の1枚だけ小さく、赤い線状の斑が入ります。萼も黄色く、後ろに反り返っています。 (2018.5 千葉県鴨川市)


ジャケツイバラ

豆果は長さ7-10cm、上側の縫合線が翼状に張り出す。種子は1cmの楕円形。 (2022.6 千葉県鴨川市)


ジャケツイバラ

葉は2回偶数羽状複葉、小葉は長楕円形で片側3-8枚ずつ付きます。1回目の葉軸には刺が見られる。 (2018.5 千葉県鴨川市)