キハギ Lespedeza buergeri


キハギ

分類
マメ科 ハギ属
植生環境
里 山地
開花時期
8-9月 林縁
地域
本州以南
特記
 -
特徴
ハギの仲間で枝が最も太くなるのが名の由来のようです。
丈が1-3mの落葉低木。葉は3出複葉、小葉は2-4cmの長卵形~長楕円形で鋭頭、裏面に絹毛があります。
花は長さ1cmで淡黄白色に旗弁の中央などが紫色を帯びます。
備考
エングラー : マメ科
類似種
ツクシハギ : 小葉は楕円形~卵形、先は鈍頭~凹頭。
撮影地
2020.6 千葉県鋸南町  他

キハギ

丈が1-3mですが枝が太くなる。花序は長く伸びる。 (2020.6 千葉県鋸南町)

キハギ

花は長さ1cmほど、旗弁中央の一部と翼弁は紫色。萼に伏毛がある。 (2019.7 千葉県館山市 / 2020.6 千葉県鋸南町)

キハギ

小葉は長卵形~長楕円形、先は鋭頭~鋭尖頭になるところが似たツクシハギと異なる。 (2016.6 千葉県鴨川市)