ヒイラギナンテン

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メギ科 Berberidaceae
メギ科 Berberrisaceae
江戸時代に渡来し、逸出しているものも多く見られます。
丈は1-3m、葉は互生し、奇数羽状複葉で小葉は5-9対、縁に鋭い鋸歯があり、鋸歯の先端は針状。
花は枝先に10-15cmの先が垂れる総状花序に付き、黄色で花径1cm弱。果実は7mmほどの球形~楕円状球形で、6-7月に黒紫色に熟します。

 

2019.6.1 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 果期
  • 花2
  • 花3
  • 花4
  • 葉2

ヒイラギナンテン-全体

春先、枝先から複数の総状花序を垂らします。
(2019.3 千葉市)

ヒイラギナンテン-全体2

(2019.3 千葉市)


ヒイラギナンテン-果期

(2019.5 千葉市)


ヒイラギナンテン-花

花は対生状に付く。
(2018.2 千葉市)

ヒイラギナンテン-花2

花は対生状に付き、柄の基部の苞が目立ちます。
(2018.2 千葉市)

ヒイラギナンテン-花3
外側の碗状に斜開しているのは萼で9枚ですが、
写真で見えているのは内側の6枚、その内側は花弁で6枚で2浅裂している。雄しべは6個。緑色のものはおそらく子房。(2018.3 千葉市)

ヒイラギナンテン-花4

外側の萼3枚は小さいようです。
(2018.2 千葉市)

ヒイラギナンテン-実

(2019.5 千葉市)


ヒイラギナンテン-葉

葉は小葉7-9対からなる奇数羽状複葉。小葉は狭卵形で鋸歯の先が針状で触ると痛い。
(2018.2 千葉県四街道市)

ヒイラギナンテン-葉2

葉裏。小葉は無柄。
(2018.2 千葉市)

ヒイラギナンテン-茎

葉柄の基部は拡がっていました。
(2018.2 千葉市)