- 全体
- 全体2
- 全体3
- 全体4
- 花
- 花2
- 花3
- 蕾
- 実
- 葉
- 葉2
- 葉3
- 葉4
- 葉5
- 芽出し
- 芽出し
草丈30-60cmほど、雪融けの春が似合う花です。
(2008.5 新潟県・旧妙高高原町)
長い茎に大きな葉が1枚、小さな葉が1枚、その先に花序が付く。
(2012.6 青森市)
丈は普通50-60cmになります。
(2011.6 群馬県谷川岳)
(2021.6 群馬県谷川岳)
花は2cmほど、春らしい清楚な6弁花です。
(2008.5 新潟県・旧妙高高原町)
雄しべは6個。葯の先にあるのは、葯のフタの部分がはがれたもののようで、
必ず付いている。(2017.5 新潟県 旧・山古志村)
花柄に毛が見られ、基部に小さな小苞が残っていました。
(2015.6 岩手県早池峰山)
線形のような萼の他に、膜質の薄いものも付いていました。いずれも開花時に早落。
(2017.5 新潟県 旧・山古志村)
粉を帯びた青色です。
(2007.9 栂池)
茎葉は2枚、根生葉はないと言われますが、根茎から1枚だけ出た葉が
周辺で見られることが多い。(2017.5 新潟県 旧・山古志村)
葉は中央に大きな切れ込みがあります。上につく葉は小さくほとんど無柄で下の葉は大きく
長い柄があるため、上から見ると上の葉が下に見えてしまうこともある。(2008.5 上高地)
上に付く葉の基部。わずかに短い柄が確認できました。
(2017.5 新潟県 旧・山古志村)
下の葉の柄は長く、毛が見られました。
(2015.6 岩手県早池峰山)
<参考> たぶん例外的なものだと思いますが、葉が3枚あったもの。
ほとんど無柄の葉が2枚。(2017.5 新潟県 旧・山古志村)
花芽を持って上がってきます。
(2008.5 新潟県・旧妙高高原町)
実生か花の付かない小株のもの。
(2017.6 群馬県谷川岳)