ミズマツバ Rotala mexicana

2024.10.10 更新

ミズマツバ

分類
ミソハギ科 キカシグサ属
植生環境
開花時期
8-10月 田 休耕田
地域
本州以南
特記
絶滅危惧2類
特徴
丈は3-10cm、茎は地を匍い、よく分枝します。葉は3-4輪生し、6-10mmの線形~長披針形で1脈があり、柄はなく、先端は切形。
花は葉腋に1つずつ付き、径0.8mm、花弁はなく、赤い鐘形の萼の先端が5裂します。基部に線形の苞が2-3個付く。雄しべは2-3個。果実は球形。
備考
エングラー : ミソハギ科
類似種
 
撮影地
2020.9 茨城県土浦市  他

ミズマツバ

茎は地を匍い、よく分枝して拡がります。写真の株は開花中ですが、花が小さいのでわからない。写真にはキクモが混ざっています。 (2015.9 栃木県市貝町)


ミズマツバ

花は葉腋に1つずつ付き、花径0.8mm、花弁はない。 (2015.9 栃木県市貝町)


ミズマツバ

萼は先端が5裂。雄しべは2-3個。 (2015.9 千葉市)


ミズマツバ

葉は3-4輪生し、6-10mmの線形~長披針形。 (2015.9 栃木県市貝町)