イワイチョウ
APG
科名索引
ミツガシワ科
学名対照表
Engler
科名索引
ミツガシワ科
50音
ア行
カ行
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タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
ミツガシワ科 Menyanthaceae
学名
Nephrophyllidium crista-galli
ssp. japonicum
分類
イワイチョウ属
開花時期
7-8上
地域
東北~中部の日本海側
植生環境
亜高山 高山
湿った原 湿地
特記
-
高山の雪融け後の湿性の草地などでコザクラなどと一緒によく見る花です。
葉は長い柄があり、葉身は
腎形で3-10cm
、厚みと光沢があり、
先端は凹み
基部は心形、縁には揃った鋸歯が見られます。
花は20-40cmの花茎の茎頂に集散状に付き、径12mm、裂片は狭卵形で
縁は波状のフリル
があります。萼裂片は三角状卵形。
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2019.7.11 更新
全体
全体2
全体3
花
花2
花3
蕾
実
葉
葉2
高山の湿地ではお馴染みの花です。
(2012.7 山形県月山)
ピンクは
イワカガミ
。
(2019.7 岩手県八幡平)
根元にある光沢のある葉は、おそらく
イワカガミ
の葉。その他がイワイチョウの葉。
(2014.7 岩手県八幡平)
(2014.6 秋田県森吉山)
花冠裂片の縁にフリルが綺麗についていて、なかなかおしゃれな姿です。
(2012.7 山形県月山)
萼は5裂し裂片は三角状卵形。
(2014.6 秋田県森吉山)
(2014.6 秋田県森吉山)
(2014.7 山形県月山)
葉は腎円形。先端は凹む。
(2014.6 秋田県森吉山)
葉裏~柄。
(2014.6 秋田県森吉山)