ホテイアオイ Eichhornia crassipes


ホテイアオイ

分類
ミズアオイ科 ホテイアオイ属
植生環境
開花時期
8-10月 池 沼
地域
外来種 (中南米原産)
特記
生態系被害防止外来種リスト掲載種
ICUN 侵略的的外来種ワースト100 指定種
特徴
浮き草として観賞用にもなっていますが、水面を覆うほど繁殖して各地で問題にもなっている花です。
葉身は5-10cmの広倒卵形で厚みがあって光沢があり、柄の中部は膨らんで浮き袋の役割を果たします。
花は12-15cmほどの総状花序に付き、径3cm、一度に全部咲きますが、1日花で翌日は花序の柄の基部から曲がって水中に沈みます。
備考
エングラー : ミズアオイ科
類似種
 
撮影地
2011.8 千葉県香取市  他

ホテイアオイ

花は径3cm、6枚のうち1枚の花被片が大きく、中央に黄色い斑があります。 (2020.8 千葉市) <栽培>


ホテイアオイ

葉柄の一部がチューブのように膨れ、浮きの役割を果たします。 (2011.8 千葉県香取市)