(参考) ハンカチノキ Davidia involucrata

2025.7.9 更新

ハンカチノキ

分類
ヌマミズキ科 ハンカチノキ属
植生環境
ほぼ植栽
開花時期
4-5月  
地域
外来種 (中国原産)
特記
 -
特徴
丈は~10mほど、葉は楕円形~卵形、先は尾状、基部は心形、鋭い鋸歯があり、長柄がある。裏面はやや灰色を帯びる。
頭花は下向に付き、白い大きな苞とそれより少し小さい苞の2つがよく目立ち、多数の雄花の中央に雌花が付く。
備考
エングラー :  ハンカチノキ科
類似種
 
撮影地
2024.4 千葉市 <植栽>

ハンカチノキ

5-6mになり、多数の枝を分けて全体に半球状の樹形だった。 (2024.4 千葉市) <植栽>

ハンカチノキ

2つの苞がよく目立つ。苞の基部は心形で柄を抱くように付いていた。 (2024.4 千葉市) <植栽>

ハンカチノキ

多数の雄花の中央に雌花が付く。花柱の先端は裂けて噴水状になっていた。(2024.4 千葉市) <植栽>

ハンカチノキ

果実し楕円状球形で長さ3cmほど、基部に膨らみがあり、紫緑色に熟す。 (2024.7 千葉市) <植栽>

ハンカチノキ

葉は広卵形で長さ10-15cm、基部は心形、先は鋭尖頭、先の尖った鋸歯がある。。(2024.7 千葉市) <植栽>