エンビセンノウ Silene wilfordii


エンビセンノウ

分類
ナデシコ科 マンテマ属
植生環境
山地
開花時期
7-9月 湿性地
地域
北海道 埼玉 長野
特記
絶滅危惧2類
特徴
丈は25-85cm、茎は複数立ち上がり、下向きの短毛があります。葉は3-7cmの披針形で鋭頭、基部は茎を抱きます。両面に毛が見られます。
花は少数が茎頂に付き、オレンジ色、花弁は長さ2cm、幅が細く、2深裂しその両側に耳片があり、基部には2つの鱗片が付きます。萼は長楕円形で1.5cm。
備考
エングラー : ナデシコ科
類似種
 
撮影地
2011.9 長野県

エンビセンノウ

花弁は長さ2cm、先が2裂し、側裂片(耳片)が2つある。花弁の基部に同色または色の濃い鱗片が2つずつ付きます。 (2011.9 長野県)


エンビセンノウ

葉は披針形で対生し、茎を抱きます。 (2011.9 長野県)