ハマハコベ Honckenya peploides var. major


ハマハコベ

分類
ナデシコ科 ハマハコベ属
植生環境
海岸
開花時期
6-9月 砂地
地域
中部以北
特記
 -
特徴
丈は10-30cm、レンズ形の大きな株を作ります。葉は十字対生し、長楕円形で先が尖り全縁、厚みがあって光沢があります。
花は葉腋に1つずつ付き、8-12mm、花弁はヘラ形~スプーン形、萼は卵形~卵状披針形、花弁と萼は同数で4-5枚。雄しべ10、花柱3。
備考
エングラー : ナデシコ科
類似種
 
撮影地
2012.6 青森県外ヶ浜町  他

ハマハコベ

大抵、このように綺麗なレンズ状に広がっています。径が1mほどになっているものも見られました。 (2012.6 青森県鰺ヶ沢町)


ハマハコベ

花は径8-12mm、花弁は小さく、萼片の隙間にスッポリ収まる大きさ。雄しべは10、花柱3でした。萼は卵形~卵状披針形。 (2017.7 青森県鰺ヶ沢町)


ハマハコベ

葉は密に十字対生し、長楕円形で厚くて光沢があり、先は尖ります。 (2017.7 青森県鰺ヶ沢町)