ツメクサ Sagina japonica


ツメクサ

分類
ナデシコ科 ツメクサ属
植生環境
開花時期
3-7月 庭 道ばた 公園
地域
全国
特記
 -
特徴
庭など、どこでも生える厄介な雑草。アスファルトの小さなヒビなどでもたくましく育ちます。
丈は2-20cmほどで株立ちとなり立ちあがるか茎を横に伸ばします。上部の茎には腺毛がある。葉は針形で対生します。
花は5mmほどで花弁は卵形で2裂せず、萼片も卵形で先は円形、外側に腺毛があり、花柄にも見られます。萼片と花弁は同長かやや萼片が長い。
備考
エングラー : ナデシコ科
類似種
ハマツメクサ : 葉の幅が広い。
撮影地
2020.5 千葉市

ツメクサ

小さく目立たない植物ですが、どこにでも沢山ある。 (2013.5 千葉市)


ツメクサ

花は4mm程度。花弁は卵形で基部は柄状に細まっています。雄しべは5、花柱は5裂。萼片外側に腺毛が見られます。 (2017.5 千葉市)


ツメクサ

葉は針形で対生。基部のひときわ長い葉が根生葉。 (2016.4 千葉市)