クロヅル

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ニシキギ科 Celastraceae
つる性の落葉木本で地面を覆うように広がっています。
葉は5-15cmの卵形または楕円形で、先はツンの尖り、鋸歯があります。
花は枝先に円錐花序に付き、白色、径6mmで5弁花。果実は8-12mmで淡緑色、3翼があります。

 

2018.11.27 更新
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  • 葉2

クロヅル-全体

標高1600-700m付近で見たもの。やや花序が小さめ。
(2013.8 山形県月山)

クロヅル-全体2

標高1000m弱の場所では大きな花序を付けていた。
(2018.7 山形県西川町)

クロヅル-全体3

つる状の枝が見えます。
(2010.7 群馬県武尊山)

クロヅル-全体4

ツル性ですが、このような姿はあまり見ないような気がします。
(2018.7 山形県西川町)

クロヅル-花

花は大きな円錐花序に多数付く。
(2018.7 山形県西川町)

クロヅル-花2

花は5数性。縁に微細な鋸歯があるそうですが、よく写らなかった。
(2018.7 山形県西川町)

クロヅル-葉

葉は卵形~楕円形。先は短く尖ります。
(2009.8 鳥海山)

クロヅル-葉2

(2018.7 山形県西川町)


クロヅル-枝

(2018.7 山形県西川町)