ツルマサキ Euonymus fortunei var. fortunei

2024.1.4 更新

ツルマサキ

分類
ニシキギ科 ニシキギ属
植生環境
里 山地
開花時期
6-7月 林内 林縁
地域
全国
特記
 -
特徴
常緑のツル性植物。
茎は気根を出して這い上がります。葉は対生、希に互生し、2-6cmの楕円形~長楕円形、無毛、縁に浅い鋸歯が見られます。
花は葉腋から出る柄に集散状に7-15個付き、白緑色、径5mm、萼、花弁、雄しべは各4。果実は潰れた球形で径5-6mm、熟すと4裂、仮種皮は橙朱色。
備考
エングラー : ニシキギ科
類似種
 
撮影地
2018.5 栃木県鹿沼市  

ツルマサキ

マサキより花は密に付いていました。 (2018.5 栃木県鹿沼市) 


ツルマサキ

花は集散花序に7-15個付き、径5mm。 (2018.5 栃木県鹿沼市)


ツルマサキ

葉は多くは対生し、楕円形~長楕円形、無毛で縁に細かな鋸歯がある。 (2018.5 栃木県鹿沼市)


ツルマサキ

果実はマサキに似てやや潰れた球形、熟すと4裂、仮種皮は朱色。 (2024.1 千葉市)


ツルマサキ

スギに高さ10m近くまで匍い上がっていた。 (2024.1 千葉市)