稲刈り後の田んぼでよく見る雑草です。
(2009.9 千葉市)
最近は自家消費用の米を収穫する小さな田んぼなどでは
強い除草剤が使用しないことが多くなり、
イネと一緒に沢山見られる田んぼも点々と見られます。(2017.6 千葉県八千代市)
上が雄花、下が雌花。普通は同じ段に輪生する花はどちらか一方ですが、
中間部ではこのように雌雄が混じることもある。(2006.10 茨城県・旧潮来町)
柄の基部には苞が付く。写真は雌花。
(2017.7 千葉市)
心皮は多数で全体で球形。
(2017.7 千葉県八千代市)
雄花にも心皮がありますが、結実しない。
(2017.7 千葉県八千代市)
葉は2つに分かれた側のほうが長く、先が鋭く尖ります。
(2007.9 千葉市)
葉の幅は同じ個体でも一定しないようで、もっと狭いものもよく見ます。
ホソバオモダカという種もありますが、ふつうのオモダカと共棲している場合はオモダカの若い株であると思われます。(2016.7 千葉市)
葉柄の基部は拡がっています。
(2017.7 千葉県八千代市)
径5cmほどで芽吹いてまもないもの。
ウリカワに似ていますが、
明るい緑色で葉に厚みがない。先端もやや鈍頭。(2015.10 千葉市)
次に出る葉はへら形のようで、その後、幅が太めですが特徴的な葉が見られました。
(2017.6 千葉県八千代市)
(f. longiloba) オモダカも若いものなどは葉の細いものもありますが、種内変異として葉が細いもの。ここでは普通の幅のオモダカは一切見られなかったので、本種としました。ただし、これもオモダカと同じものとする考えもあります。(2017.9 新潟県 旧・松之山町)