アオフタバラン

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ラン科 Orchidaceae
丈は10-20cm、葉は1-3cmの三角状卵形で先は鈍頭、基部は切形~浅い針形で2枚が対生し、茎の下部に付き、その上に数枚の鱗片葉が互生します。
花は花茎に5-20個付き、緑色、唇弁は倒狭卵形で大きく、先が2裂し、それぞれの先は円頭、側花弁と萼片は細く、ほぼ同長。

 

2016.8.6 作成
  • 全体
  • 花2
  • 花3
  • 花4
  • 葉2
  • 葉3

アオフタバラン-全体

周囲にはトンボソウも点々と咲いていました。
(2016.8 栃木県日光市)

アオフタバラン-花

唇弁は大きく、倒狭卵形で先が2裂し、その先端は円頭。
(2016.8 栃木県日光市)

アオフタバラン-花2

(2016.8 栃木県日光市)


アオフタバラン-花3

萼片は細く、側花弁は空に細い。両者の長さはほぼ同じ。
(2016.8 栃木県日光市)

アオフタバラン-花4

葉よりも上の花茎には開出した毛が多く見られ、花柄にも少し見られました。
(2016.8 栃木県日光市)

アオフタバラン-葉

葉は三角状卵形、青白く、斑が入ります。
(2016.8 栃木県日光市)

アオフタバラン-葉2

葉よりも下の茎には毛はない。
(2016.8 栃木県日光市)

アオフタバラン-葉3

花茎に数枚の鱗片葉が付きます。
(2016.8 栃木県日光市)