ミヤマフタバラン
APG
科名索引
ラン科
学名対照表
Engler
科名索引
ラン科
50音
ア行
カ行
サ行
タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
ラン科 Orchidaceae
学名
Neottia nipponica
分類
サカネラン属
開花時期
7-8月
地域
日光 戸隠 八ヶ岳 富士
植生環境
亜高山
林内
特記
-
丈は10-25cm、茎は赤みを帯びて毛があります。葉は茎の途中に1対対生して付き、10-25mmの広心形で先はツンと尖り、基部は切形~浅い心形。
花は3-10個付き、萼は著しく反曲、唇弁は6mmのくさび状倒卵形で基部な小さな耳状の裂片が付き、先は2裂します。
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2014.11.7 更新
全体
花
花2
葉
富士のものは、花が緑色のものが多かったようです。
(2010.8 富士山)
唇弁の基部に小さな耳状の付属体が付くのが、この種の特長。花の基部には
輪片葉があります。(2010.8 富士山)
花が赤味を帯びた個体。
(2010.8 富士山)
葉は丸みがあり、ふつう先が短く尖りますが、写真のように目立たないものもありました。
(2010.8 富士山)