タシロラン

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ラン科 Orchidaceae
腐性のラン。
丈は20-50cm、全体に葉緑体を持たず、白黄色。葉は膜質。
花は総状に付き、あまり開きません。ピンクの斑が見られ、背面に短い距があります。

 

2020.7.9 更新
  • 全体
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  • 花2
  • 花3
  • 花4

タシロラン-全体

背の低い常緑樹が根元にまとまって見られました。
(2020.6 千葉県)

タシロラン-全体2

偶然の出合ですが、いい時期に出会えたみたいです。丈は多くは20cm以下でした。
(2020.6 千葉県)

タシロラン-全体3

(2020.6 千葉県)


タシロラン-全体4

終わり気味で唯一咲き残っていた1本。
(2014.7 東京都八王子市)

タシロラン-花

(2020.6 千葉県)


タシロラン-花2

花はあまり開きません。後ろに短い距が見られます。花の基部に膜質の苞がある。
(2014.7 東京都八王子市)

タシロラン-花3

萼片と唇弁以外の花弁は線形。
(2020.6 千葉県)

タシロラン-花4

唇弁に紫色の斑があり、短い距が見られます。
(2020.6 千葉県)

タシロラン-葉

葉は膜質。
(2020.6 千葉県)