ネジバナ Spiranthes sinensis var. amoena
(品種) シロバナモジズリ


ネジバナ

分類
ラン科 ネジバナ属
植生環境
開花時期
5-8月 芝地 草地
地域
全国
特記
 -
特徴
最も身近なランで芝生などでよく目にします。
丈は10-40cm、根生する葉は数個で5-20mmの広線形、茎に1-3個の披針形の小さな鱗片葉が付きます。
花は螺旋状にねじれた穂状花序に多数付き、長さ4-6mm、唇弁に毛状の突起が見られます。
白花はシロバナモジズリと呼ばれます。
備考
エングラー : ラン科
類似種
 
撮影地
2010.6 千葉市

ネジバナ

公園の芝地などでよく見られます。写真は庭に生えたもので何年もほっておくとこうなる。 (2007.6 千葉市)


ネジバナ

ふつうらせん状に花が付きますが、巻き方はそれぞれで巻かないものもある。 (2007.6 千葉市)


ネジバナ

花は長さ4-6mm、ほとんど開かず、唇弁は白色。 (2008.6 千葉市)


(品種) シロバナモジズリ f. albescens

シロバナモジズリ

白花品。 (2014.6 千葉県山武市)