サイハイラン Cremastra variabilis


サイハイラン

分類
ラン科 サイハイラン属
植生環境
山地
開花時期
5-6月 林内
地域
全国
特記
 -
特徴
名の由来は武将が戦で持つ采配による。
丈は30-40cm、葉は2個で15-35cmの狭長楕円形。茎葉は鱗片状。
花は総状に10-20個付き、長さ3-3.5cm、萼は細長く、ややくすんだピンク、側花弁も同様で、唇弁は鮮やかなピンクで先端が3裂。
異論
Y-Listでは Cremastra appendiculata var. variabilis
備考
エングラー : ラン科
類似種
モイワラン : 葉が退化、花色がより赤い。
撮影地
2017.5 千葉県  他

サイハイラン

花は10-20個が総状に付き、花はやや下向きで長さ3-3.5cm。 (2008.5 茨城県)


サイハイラン

花は斜開、唇弁の先端は3裂していますが、側裂片は小さい。 (2013.6 千葉県 / 2015.6 東京都)


サイハイラン

葉はふつう2つで長楕円形。茎には鱗片状の茎葉が付く。