ヨウラクラン Oberonia japonica


ヨウラクラン

分類
ラン科 ヨウラクラン属
植生環境
山地
開花時期
4-6月 樹上や岩場に着生
地域
宮城以南
特記
 -
特徴
樹木や岩などに着生し、茎は1-4cmで束生し、葉は4-10個で2列互生し、鞘状で肉質。
花は5cm前後の総状花序で多数付き、橙色で1mmほどとごく小さい。
備考
エングラー : ラン科
類似種
 
撮影地
2012.5 千葉市

ヨウラクラン

桜の木に着生していたもの。岩などにも着生する。 (2012.5 千葉市)


ヨウラクラン

花序は5cm前後、総状に多数の花を付けます。花は1mmほどとごく小さい。唇弁が大きく、3裂し中央の裂片は更に浅く2裂。側萼片は後ろに反り返っていました。 (2012.5 千葉市)


ヨウラクラン

葉は表が内側になって二つ折れとなり、重なり合って付きます。やや多肉質な印象。 (2012.5 千葉市)